不登校状態のお子さんとカードゲームで交流☺

活動実績
©N係長

だいぶご無沙汰してます。

以前は「弱者男性」をテーマに掲げて、無料相談や支援などを細々としていましたが。近頃は、就労目的で渡日してきた外国人学生の相談。さいきんは不登校のお子さんのご相談もちらほら。

代表であるN係長の仕事柄、お子さんと接する機会が多く、「学校に行けなくて困っているんです」という親御さんからのご相談をお受けすることも。

力不足は痛感していますが、ボランティア団体ですし、知り合いからのご紹介ということで相談しやすいのかなとも。

やはり、いじめの温床のひとつがSNSの利用です。

小学校高学年になれば半数以上がスマホを持ち、ライングループを形成。

となれば、必ず”仲間外れ”にされるお子さんが出てきます。一度はその子も含めてグループを作るんですが、あとで対象のお子さんだけを除いて”新しいグループ”を作る。

男の子連中でもこういう陰湿なことをするのかと驚きました。私立の中高一貫校でも、GW以降に早速クラスでSNSで”いじめ”を受けたという保護者様からの学校への苦情が発生。

公立校では先生の上に教育委員会がいますが、私立ではお金を払ってくれる保護者様が先生方の「上」にいます。ですので、保護者様のご意向は最優先です。授業終わりに3時間以上教室に全員が残らされたとか。

このまま不登校になり、社会的難民の予備軍になる。そういう事態は避けなくてはなりません。

私としては、こういう活動も水際で食い止める意味があると感じています。

そんな子供たちに勉強を教えたり、ポケカやワンピなどのカードゲームをしたりと、そういった交流が取れるのが私の強みであるので、、、

カードゲームなど陰キャ丸出しの趣味で恥ずかしいのですが、スマホや携帯ゲームと違って、対戦相手もおり、試合前や試合後の挨拶などもきちんと踏んでプレイをするし、

ある程度、頭を使って考えなくてはいけません。なかなか良いリハビリになっているかもと感じています。

もう頭がぼーっとしてしまっている状態のお子さんも多く、何か気がまぎれるようなことが一つでも出来れば、、、

そういうやり方も一つの突破口になるかなと思います。

遊びでもスポーツでもなんでもいいのですが、他のコミュニティがあれば。学校や会社とは違う、他の社会とのつながりがあれば。

今後もそういった活動は大事にしていきたいです。

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