OKスーパーVSサンディ 冷凍食品で、値段から種類まで徹底比較!

お役立ち情報

冷凍食品コーナーでOKスーパーとサンディを値段から種類まで徹底比較してみました!(画像付き)

調査前の、私の予想では「品揃えはOKスーパーの勝ちだろうけど、値段はサンディの方がやすいんじゃないかな?」と思っていました。

サンディは売り場面積がそもそも狭いですから。値段に関しては、仕入用の段ボール箱を切り開いて、ドンと陳列しているサンディの方がお安めの印象をもっていました。実際はどうなのでしょうか。

今回も、2025年1月。われらが西宮市に新規オープンした、スーパーOK・西宮北口店と最寄りにあるサンディ今津店を比較してみました。

庶民派の私が購入するものを厳選して、お値段の比較をしております。例えば、冷凍炒飯や冷凍ギョーザなど。また後半では食肉コーナーのお値段比較も、番外編として付け足しております。こちら前回の記事から続く、part2となります。※ちなみにpart1はこちらです。ぜひお読みいただけると嬉しいです。

冷凍食品の品揃え、お値段を徹底比較!

調査前に知人から「冷凍食品もOKのが少し安いような気がする」と情報をもらいました。

前回の記事では、まあ品ぞろえはOKの冷凍食品!と書きました。値段はサンディの方が安いでしょうという先入観があったからです。

そこで、今回は実際にお値段比較をしてみました。※2025年2月19日時点の調査報告となりますことをご了承くださいませ。

まずはみなさんお馴染みの「味の素の冷凍ギョーザ」です。絶対に一度は購入したことがあるはずです。冷凍食品と言えばこれ!大人気商品だと思います。

サンディでは税込236円。OKスーパーではなんと、税込197円でした!実際には、OKスーパーのほうが40円近くも安かったとは。驚きの結果ですね。

あくまでも値段が一番安い餃子を確認すれば、サンディには「二幸のおいしいギョーザ12個入」が税込150円で売ってましたが。

わたしがよく購入する冷凍ギョーザに、「餃子の王将の冷凍餃子」があります。残念ながらサンディ今津店にはありませんが、OK・西宮北口店では、税込186円でありました!

冷凍ギョーザは「冷凍食品の王様」的な立ち位置にあります。OK・西宮北口店は品揃えのみならず、お値段でもサンディに勝っていると言えるのではないかと思います。

冷凍食品では、冷凍炒飯も欠かせません。こちらも大人気商品「本格炒め炒飯」でお値段比較してみると、

「本格炒め炒飯」もサンディは税込322円。OKスーパーはなんと税込289円。こちらもOKスーパーの方が30円ほどお値段が安いという結果でした。

冷凍炒飯は本当に種類が多くどれも美味しいものばかりですよね。ご飯系の冷凍食品にそこまでハズレはありません。チキンライス、エビピラフ、そばめしなんかも美味しい。最後に、今回はその中でも「石焼風ビビンバ炒飯」のお値段比較をしてみたいと思います。

「石焼風ビビンバ炒飯」もサンディは税込322円。OKスーパーは税込276円でした。こちらもOKスーパーが50円ほど安い!

冷凍食品コーナーにおいて冷凍ギョーザと冷凍炒飯で、サンディとOKスーパーの品揃えとお値段比較をしてきました。両者とも品揃えのみならず、お値段でもOKスーパーの勝ちという意外な結果に。OKスーパーの冷凍食品コーナーは要注目、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。

【番外編】食肉コーナーでも品揃えとお値段をグラム単位で徹底比較!

前回の記事では豚バラ肉など、見たところ食肉コーナーではサンディのほうが安い!とご紹介しました。実際に、ざっと店内を周回したうえでの感想でしたが。

そもそもOKスーパーは高品質のお肉を推しており、お値段の安さで勝負していない実態があります。

今回は100g単位のお値段で徹底比較いたしました。調理しやすく、購入層が多い豚バラ肉や肩ロース切落しで比べてみました。

冷凍食品と違い、同一の商品というものが存在しません。ですので、お肉の品質などは多少目をつぶって、なるべく似たような食肉で比較してみます。豚バラ肉では、サンディ「特選豚バラ切落し国内産」は100g税込248円

サンディにはもっとお安いボリュームたっぷりの商品、サンディお買得ジャンボパック「米国産肩ロース切落し」は100g税込118円。ともかく安い!!

他にもサンディ「特選豚こまぎれ米国産」が100g税込128円がありました。いっぽうで、OKスーパーの食肉コーナーを覗いてみます。

豚バラ肉に関しては、OKスーパー「北海道産ホエイ豚バラ極うすぎり」は100g税込219円。他にも、OKスーパー「北海道産ホエイ豚肩肉極うすぎり」が100g税込159円。

他にも、やや上質な豚肉ではありますが、OKスーパー「上等級国産豚バラ極うすぎり(島根ポーク)」が100g税込189円。

食肉コーナーでは同一の商品が存在しないので、比較しづらい点がございます。ですが、サンディのほうが数十円ほどお安めの価格帯であることがわかりました。サンディは米国やカナダ産のお買い得ボリュームパックの存在感が大きい。こちらと比較する商品がOKスーパーには見られません。食肉コーナー(豚肉限定)ではサンディに分があると思います。

まとめ

結論として、冷凍食品コーナーは、OKスーパーの方が品揃え、お値段ともサンディより優秀であることがわかりました。一方で、番外編の食肉コーナー(豚肉)では、サンディの外国産のボリュームパックの存在感が大きい。お値段の安さもOKスーパーに勝っていることがわかりました。ぜひ皆さんも実際の店舗でご確認いただければと思います。

基本的に品揃えの点では、OKスーパーの方が優秀です。お菓子コーナーも陳列棚の並びの長さが違います。ですが、お値段もなかなか優秀。たとえばチョコレート菓子で有名な「コアラのマーチ」。OKスーパーでは税込97円でした。

いっぽうで、サンディでは税込118円。たまたまOK・西宮北口店で安売りしてただけかもしれませんが。お菓子コーナーもOKスーパーは要注目だと思います。サンディのほうが値段が安いという先入観に捕らわれないで、両店舗に行かれた際には、じっくりと陳列棚を観察し、お買い物を楽しんでほしいです。

今後もOKスーパーの関西での躍進には期待を寄せます。最後にOKスーパーでさらにお安く食料品を購入できるサービスをご紹介します。

食品(酒類除く)のみですが、オーケークラブ会員カード(発行費用のみ200円)に入会すると3%割引を受けられます。もっと安く買えるわけです。

ですが、お支払い方法は現金払いのみです。確かにカードやコード決済でお買い物される方にはやや不便なサービスです。しかし、OKスーパーを普段使いされるなら現金払いとはなりますが、入会しても十分元は取れると思います。

紙タイプの会員カードのみならず、アプリバージョンもございます。ですが、その際も店舗レジにて200円の支払いが求められますのでご注意ください。要するに、3%割引で200円の元が取れるかどうか、この点が入会する際の目安になります。

最後に、OK・西宮北口店のデリカデッセンはやはり優秀。「ロースかつ重(カナダ産三元豚使用)」税込322円は美味しい。

コスパよし。また買いますよ。

タイトルとURLをコピーしました